※以下、個人差のある症状のお話です。こんな人もいるんだなという参考程度に読んでください
私の場合は、小学生時代に酷い陰口と仲間はずれ系のいじめに耐えて休まず登校し続けたのが原因でした。心より身体に限界がきて下痢タイプの腹痛が治らなくなり、日常生活に支障が出たので小児科に行ったら過敏性腸症候群と診断されました。
いじめてくる人間なんかに負けたくなかったし(学校休んだら負けだと思った)、授業遅れるの嫌だったし、変に真面目だったから学校は絶対に行かなきゃって思ってたけど、痛みに耐えて身体壊してまでいく所ではないなと今では思います。ちょっと登校できなくなっても人生何とかなる。
では、どんな陰口やいじめを耐えていたか。以下かなり心に刺さる言葉なので、今似たような言葉をかけられてる人がいたら、我慢せずに休んで欲しいしそんな心無い人のことは気にしないで、自分大事にしてほしいです。
①ぶりっこ(死語?)→歩き方とか所作がかわい子ぶってるように見えたらしい。理由は知らん、女の妬みは理不尽。
②デブ→確かに痩せてはいなかったけど肥満じゃなく子供特有のぽっちゃり感。
③泣き虫とからかわれる→泣きたくなくても涙が出てしまう。痛みに弱くて転けただけで涙が出てしまう(注射は平気)。泣かないタイミングでも煽られるようになる。そこへNHK教育で『なっちゃん 泣き虫』というフレーズの曲が放送され拍車がかかる。私のあだ名は「なっちゃん」だったので大ダメージ(全国のPTAから苦情が入って放送中止になったそうですこの曲。全国のなっちゃんに大迷惑)
④前述の影響ですぐ泣く面倒なやつだと思われていたので、グループ分けで誰も組んでくれないぼっち。休み時間も学校行事も1人。無関心ではなくわざと無視。
⑤祖母が入院をし、土日は親に強制的に見舞いに連れて行かされて遊び付き合いが悪くなり、本当は遊びたくなくて嘘をついているのだと囁かれ、信じてもらえなくなる。
露骨に物を隠されるとかではなく、証拠が残らない陰口叩かれスタイルが多かったです。
時代はゆとり教育だったので、物事を調べてまとめてクラス全員の前で発表するっていう授業がかなり増えたタイミングだったんですけど、人前に立つのが嫌で(陰口の視線と仕草が全て見える)発表の時間になるとお腹壊して保健室行ってました。
この頃は教室から離れるだけで腹痛は治まってたので、保健室に着く頃には腹痛治まってたし保健の先生にはサボりと怪しまれるっていう……
ストレスの原因の場所から離れるだけで治まるなっていう自覚がある時点で内科とか行った方がいいんじゃないかなとか、心を休めた方がいいんじゃないかなと今では思います。
相談できる相手がいるなら話を聞いてもらっても全然いいと思います。私は親に迷惑かけたくなくて誰にも相談できませんでした。両親共働きでシンプルに貧乏だったので親と話をする時間もなかったし、親も少々難ありで話して解決できるとは思えずストレスをひとりで抱えてました。
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