過敏性腸症候群のしんどいことまとめ【下痢編】

過敏性腸症候群の体験談

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皆様こんにちは。

過敏性腸症候群のえいせです。

タイトルの通り、過敏性腸症候群持ちなのですが便秘も下痢もガスも経験している(基本は下痢型)ので、各種のしんどいことまとめてみました。今回は下痢編。

下痢は私の本業(?)なので一番詳しく書けるはず。

ストレスで腹痛になるのに、出る症状が微妙に違うだけで様々な体感もちょっと違う気がしています。同じような症状を持った方の参考にでもなれば。

※あくまで一個人の症状です

下痢型の症状

基本的には突然の下痢に襲われることが日常。どこにいようが何をしていようが突然なので、お手洗いに近いところに居たい。

  • 基本的にはストレスを感じた瞬間下痢になる。食事一口食べただけでなる時もある。食べる前までは元気だったのに。
  • ほぼ常に下痢なので、通常の便を忘れた。検便の時は下痢にならないよう祈る(下痢というかほぼ水だったりすることもある)
  • トイレに行って出せば大体治まる。1回最低5分くらいは篭らせて欲しい。冷や汗流して唸ってるので。
  • トイレで出せば腹痛は治るけど、体力は持っていかれているので回復するわけではない。痛みがなくなるだけ。
  • トイレを独占することになるので、家族の理解がないとつらい。
  • 精神的ストレスはもちろん、身体的ストレスにも弱いので自分は元気なつもりでも下痢になる。心より先にお腹がNGを出す。
  • 極論、消化して排出するものがなければ下痢になりようもないので食べない(力業)で一時的に体調の調整はできる(イベントごとの時にやる)

対策してること

  • 消臭剤(お出かけ用)を持ち歩く
  • 大事なことがある時は前日から食べすぎない、食べるものを調整する
  • 身体を冷やさない(温度変化にも貧弱なため)
  • 出先では行ける時にトイレには行っておく
  • 下痢=水分が多く抜けていっている=水分は取らないとまずいので、水分補給にも気をつける(常温の水、白湯を飲む、ポカリスウェット系の水分吸収がよいものに頼る)

しんどいこと

  • 意思と関係なく腹痛になるので、遊んでいる時に途中離脱する
  • トイレに行くだけで体力がかなり持っていかれるので、一日の体力ゲージが半分スタートとかある
  • 我慢できる痛さではないので、トイレに行けないと絶望。トイレにさえ行ければ立て直せるんです。
  • 家族の理解を得られないとつらい。安心してトイレに行けない、食べられない→家が落ち着ける場所ではなくなる→ストレスが溜まり腹痛の無限ループ

まとめ

下痢型、常に下痢なので、トイレが近い。トイレが近い人だと絶対思われている。逆にトイレにさえ行ければ何とかなることもある。トイレの水道代とトイレットペーパー消費が激しい自信がある。

理解がある人とでないと落ち着いて生活できない。

下痢型には主に男性向けの「イリボー」という薬が近年登場しました。私は身長150cm、体重50kgのBMI標準成人女性ですが、症状がひどいので処方してもらったことがあります。1錠だと多いので1回の服用は半分にしていました。1年くらい飲んだら逆に便秘に寄ったので、現在は服用を中止し別のものを処方してもらっています。身体とあうなら良い薬だと思います。

私の市販の愛用整腸剤はこちら。定番のビオフェルミン。ビオスリーを処方してもらっていますが、それとは別で頓服として飲んでいます。


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簡単ですが、こんなところでしょうか。あるあるだなーとか共感して軽い気持ちになれば幸いです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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