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みなさまこんにちは。過敏性腸症候群(IBS)のえいせです。
食べ物に吐き戻すレベルの好き嫌いがあったり、お腹の調子が悪くなるので避けがちな食べ物が多いのですが、この食生活で大丈夫なのかふと不安になり遺伝子検査キットに興味を持ちました。
会社の健康診断ではいつも健康な状態なのですが、健康診断では生まれ持ったリスクは分かりませんしね。
ということで遺伝子検査について色々調べてみたのですが、細かくチェックできるものは数万円します。高い。とりあえず初心者向けにお安いのない???と探してたどり着いたのがダイエット向けの遺伝子検査キット「遺伝子博士」でした。「遺伝子博士」には種類があり、ダイエットの他、エイジングケア、別ラインで腸内フローラを調べられるものもありました(腸内の方は10000円以上したので日和った)
私はQoo10のメガ割で買ったので3000円しないくらいで購入できました。
ダイエット向けなので、どんな食べ物で太りやすいとかのリスクがわかるものなのですが、遺伝子検査キット初心者にはこれでよいかなと。日々の食生活の見直しにもなりそうですしね。
ちなみに私の食生活はこちら


指示通りに口腔内の細胞を採取して送る
いたって普通の箱に、いたって普通の検査キットが入って送られてきました。
web上で諸々の登録を行ってから綿棒で頬の内側を擦って細胞を採取し、同梱の封筒に入れてポストから郵送します。普通の紙の封筒でいいんだ……。
作業自体は指示通りに行えば良いので簡単です。
メールで綿棒の受領、解析完了通知が届く
結果が出るまでは約2〜3週間程度とあるのですが、綿棒が解析センターに着荷時に受領完了メール、そこから解析完了すると通知メールが来ます。
きちんと受領されたことがわかるのは安心できますね。
私の場合はポスト投函から解析完了まで2週間弱くらいでした。解析自体は割と早かったのかも。郵送なのでポスト投函した日で着荷までの時間が大きく左右される=体感的に解析に時間がかかる印象はあるかもしれません。
動物に例えて現在の状態と目指すタイプを教えてくれる
こちらの動物の例えは33種類と多いのですが、私は「下半身ぶよぶよ筋肉不足 カバ」が現在で、目指すは「脂質を抑えてバランスよく運動 カモシカ」でした。
つまり運動不足で脂肪で下半身太りしてるから筋肉つけろよ、ってことですかね。
ふーーーーーーーんわかってんじゃん(足の筋肉が落ちてる自覚はある)
筋肉量がないので代謝が低く太りやすいそうです。そうね、学生時代とかと比べるとね。運動してないのに身長体重変わらないってことはやっぱり落ちた筋肉が脂肪になっているんだろうなという自覚はありました。
意外と当たっているというよりは、大きく外れたことは言われていないという感じでしょうか。
糖、タンパク質、脂質別でリスクの大きさがわかる
糖、タンパク質、脂質のどれで太りやすいかのリスクも出ました。
私の場合はタンパク質と脂質のリスクがあり、特に脂質が注意。
脂質リスクあり
油でお腹の調子が崩れるからあんまり食べている気はしないのですが、揚げ物、ポテト、生クリーム等が該当するので唐突に食べたくなって食べちゃう!!っていうものやイベントの屋台で食べがちなものがわりとリスク高めです。そういう時って量も食べてしまうので、結構危ないかも。
というか、平日の毎日のお弁当にスーパーのお惣菜のカツを入れていたのでこれやめた方がいいですね(やめました)。お弁当にカツって手軽だしボリューム出るけど油ですものね。
家であんバターサンドを頻繁に作るのですが、バター減らすべきかな。ちょっと悲しい。
タンパク質リスクあり
なお、タンパク質もリスクがありましたが、脂質ほどではなく。こちらはタンパク質不足で筋肉量低下、基礎代謝も低下に繋がります!という注意でした。それはそう。
タンパク質にリスクがあるタイプは胃腸があまり強くないそうなのですが、それはあってる。焼き魚、卵、豆腐などがおすすめ素材にあがっていましたが卵が食べられないのが致命的過ぎる。豆腐で生きて行きます。
糖質リスク標準
糖質リスクだけが標準だった私。つまり、糖質制限ダイエットはあまり効果が出ないそう。逆に、主食でしっかり空腹を満たして間食を減らすようにすべきだとか。当たり前すぎてぐうの音も出ない。
パンが好きなのでパンにリスクがありますとか出なくてよかった。
でも菓子パンや惣菜系の油使ってるパンはよくなさそうだから、素朴な感じのハード系パンが良いのかなと。スコーンはセーフですか?
身体が冷えやすい、胃腸が弱い
食べ物によって太りやすいリスクの他に、体質的な部分にも言及されていました。
身体が冷えやすく根菜がおすすめ、胃腸が弱いので消化を助けるものを一緒に食べると良いとのこと。
これはあってる。過敏性腸症候群な私、身体冷えるの気をつけてるし胃腸がやばいと腹痛で詰むのでここは注意してましたが思っていたよりそういう遺伝的体質でした。
タンパク質食べなきゃいけないのに胃が追いついていない。悲しき生き物。
鉄板ですが、肉+フルーツの組み合わせが肉の消化を助けてくれるので、こういった食べ方は向いているようです。酢豚やステーキ、ピザにパイナップルは許せるか、というあれですね。
他にはストレスによるドカ食いも注意とのことだったので、やはりストレスに弱い生きものであると判定されてしまいました。
ダイエット診断だけでもここまでわかってしまうとは。
試しにやってみるのはあり
以上、過敏性腸症候群が「遺伝子博士」のダイエット診断でまあまあ体質を当てられるという結果報告でした。
お財布が許すなら疾患リスクとかわかるものを受けた方が良いと思いますが、なんとなくやってみたいというからお手頃で良いと思います。
また、身体を労っているつもりがダイエット的に見るとよくなかったりもするので。
視点を変えてみるという意味でもおすすめできると思います。
それではここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
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